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母の七回忌

こんにちは、石郷岡です。

今日は、母の七回忌でした。

東日本大震災の3日前に母は膵臓癌で亡くなったのです。

突然の電話

今でも忘れません。

夜、私が寝ようとしていたら、

携帯が鳴りました。母からでした。

「私、膵臓癌なの。」

驚き

当時私は学生でしたが、

膵臓癌の恐ろしさを知っていました。

膵臓癌と診断されたら、余命はかなり短いです。

気丈な母は、医師から全てを聞き、

自分が膵臓癌であることを自ら知ったのでした。

余命は3ヶ月と言われたそうです。

医師ももうさじを投げてしまっていたので、

入院していてもどうしようもないので、

すぐに退院しました。

亡くなる1ヶ月前まで、

車に乗って、仕事をしていたそうです。

母は医師に診断されてから5ヶ月で

帰らぬ人になりました。

膵臓癌の初期症状

膵臓癌の初期症状の一つに腰の痛みがあります。

母の急逝のショックと東日本大震災での混乱で、

記憶に曖昧なところもありますが、

今思い出してみると、

電話があった半年くらい前から、

母は腰が痛いと言って鍼治療をうけていたと記憶しています。

母は、50歳近くまで、ママさんバレーをやっていたので、

膝を痛めたり、腰を痛めたりしていたので、

当時はなんとも思いませんでした。

膵臓癌の初期症状に腰痛があることも知りませんでした。

後悔

私が10〜20代の頃は母とは衝突ばかりしていて、

あまり話もしませんでした。

就職をして、30代も後半になってくると、

色々ありましたが、両親がいてくれたから

今の自分があるんだと思うようになり、

そろそろ親孝行もしないとな…

旅行に一緒に行ったりしようかなぁ

などと思ってはいたものの、

忙しくて、なかなか実現できませんでした。

そう思ってた矢先の母からの電話。

膵臓癌であると知った後は、

休日はなるべく母に会いに行ったり

食事を一緒に食べたりしましたが、

当時勤めていた動物病院も忙しくて、

亡くなった日も働いていて、

最期を看取ることはできませんでした。

検査の勧め

このような私の体験から、

なかなか治らない腰痛が続くようでしたら、

もしものこともありますので、

一度検査を受けることをお勧めします。

早期発見すれば抗ガン剤で癌を小さくしたり、

転移を防ぐことができます。

ただの腰痛だからと軽視するのは危険です。

膵臓癌は根治が難しいと言われている癌だからです。